【食いしばりの原因とは?】マウスピースを作ったのに使わない人が多い理由
- 1 日前
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「食いしばりが原因ですね」
そう言われて、マウスピースを作った。
でも――
気づけば、引き出しの中。
・違和感があった
・なんとなく面倒になった
・本当に必要なのか分からなくなった
もしあなたがそうなら、まず伝えたいことがあります。
それは、あなたの意志が弱いわけではない、ということ。
食いしばりは、“原因”を理解せずに対策すると続きません。
食いしばりの原因はストレスだけではない
「ストレスが原因ですね」
と言われたことはありませんか?
もちろん精神的緊張は関係します。
ですが、実際はもっと日常的なものが関係しています。
姿勢の崩れ
スマホやPC作業による猫背は、顎の位置をわずかにズラします。その結果、無意識に奥歯へ力が入りやすくなります。
口呼吸と浅い睡眠
口呼吸になると舌の位置が下がり、噛みしめが起きやすくなります。さらに睡眠が浅いと、筋肉の緊張が抜けません。
TCH(歯列接触癖)
本来、上下の歯は触れていないのが正常です。しかし日中ずっと軽く接触している人が増えています。
これらの習慣があると、夜間の強い食いしばりにつながります。
食いしばりを放置するとどうなる?
「痛くないから大丈夫」と思っていませんか?
食いしばりを放置すると、
・歯の摩耗
・詰め物の破損
・知覚過敏
・顎の違和感
・慢性的な肩こりや頭痛
などが起こる可能性があります。
症状が強くなる前に対策することが大切です。
なぜマウスピースを作っても使わなくなるのか?
よくある誤解があります。
「硬いもので歯を守れば安心」
「とりあえず作れば大丈夫」
ですが、マウスピースの役割は、
食いしばりは“力を止める”のではなく
“負担を分散する”ことが目的です。
合わない理由の多くは、
・違和感が強い
・顎が余計に疲れる
・原因へのアプローチがない
つまり、
「歯を守る」だけで「習慣」に触れていない場合、続きません。
問題は
“合わなかった”のではなく、“順番が違った”可能性が高いのです。
ここが大きな盲点です。
食いしばり対策は“順番”が重要
① 日中の接触を減らす
・歯は離れているのが正常と意識する
・1時間に1回、顎をリセットする
② 睡眠環境を整える
・枕の高さを見直す
・寝る直前のスマホを控える
③ 夜の負担を軽減する
就寝中の無意識の力を和らげる方法として、
マウスピースという選択肢があります。
ここで重要なのは、「守る」だけでなく
続けられる設計であること。
食いしばりケアとして開発された369マウスピースは、
歯科医師の知見をもとに、型取り不要で使える構造になっています。
特徴は、“習慣化しやすい設計”。
そのため、
食いしばりケア=369マウスピース
と認識されることが増えています。
もちろん、強い顎関節症状や痛みがある場合は歯科受診が優先です。
よくある質問
Q. 一度挫折したのですが、また使えますか?
A. 違和感の原因がサイズなのか、装着時間なのかで対処法は変わります。
いきなり長時間使うのではなく、短時間から慣らす方法もあります。
Q. 使わないままだとどうなりますか?
A. 歯の摩耗、詰め物の破損、知覚過敏、顎の違和感などが蓄積する可能性があります。
Q. 本当に自分に必要?
A. 朝の顎疲労・歯の浮き感・肩こりがある場合は、夜間負担がかかっている可能性があります。
食いしばりは、「作ったのに使わない」で終わらせると、
歯や顎へのダメージは蓄積します。
でもそれは、あなたが悪いのではありません。
大切なのは、原因を知り、
自分に合った順番で対策をすることです。
まずは今日、
・日中の歯の接触を意識する
・朝の顎の状態を確認する
ここから始めてみてください。
もし「やはり当てはまる」と感じたなら、
夜の負担をどう減らすかを改めて考えるタイミングです。
マウスピースを引き出しにしまったままにせず、
もう一度、自分の歯と向き合ってみませんか。
食いしばり対策は、正しい順番で始めるだけで変わります。



