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【睡眠】いびきと歯の関係
2024年4月2日
いびきと歯の関係
こんにちは!グリーン歯科医院 院長の大橋真龍です。
今回は“いびき”についてお伝えしていきたいと思います。
いびきは舌が落ち込んで、気道を狭めるために起こると言われています。
これは間違いではないのですが、本質は違うものだと考えられます。
いびきの本質は
「仰向けで眠ることで顎の位置が不安定になること」
と
「年齢を重ねるにつれて歯が削れていき、口の中の空間が狭くなること」
と言えます。
この2つが原因となって舌の筋力が落ちていき、舌が落ち込んで気道を塞いでしまうのです。
子供でもいびきをすることがあります。
これは舌の成長が早く、歯や顎の成長が遅れているためです。
若年層のいびきも、歯並びが低く、口の中の空間と舌の大きさが合わないことで起こります。
そのため、子供の頃からの噛み合わせの予防が大切です。
いびきの対処方法には
・空気を加圧して呼吸を促すCPAP
・喉の空間を拡げるレーザー治療
・舌が落ち込みそうになったら電気信号を与える
・型をとったマウスピースの着用
などがあります。
これらは全て対処療法に過ぎません。
歯や顎の成長を誘導し、噛み合わせを整え、歯の削れを防ぎ、顎の位置を安定させる。
いびきの根本的アプローチには、これらが必要です。
私が開発した369マウスピースはこれら全てをカバーできるものとなっています。
詳しく知りたい方は369マウスピース公式LINEからセミナーにご参加ください!
*本記事は一般社団法人濃縮睡眠協会 発行「濃縮睡眠通信 2024年3月号」掲載されました
369マウスピース開発者・グリーン歯科医院 院長
大橋 真龍
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