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【歯科】歯の生え替わり時期に注意したいこと

2024年4月11日

私たちの歯は、およそ12歳ごろまでに乳歯から永久歯

へと生え変わります。今回はそんな生え変わりの時期に注意したいポイントをお伝えしていきます。


1:12歳まで、親が仕上げみがきをする

乳歯と永久歯の違いの一つが歯の数です。生え変わることで歯が奥に増えますが、子供は奥歯を磨く感覚がありません。そのため、親が奥歯の仕上げ磨きをしてあげることで、奥歯を磨く習慣がつきます。





2:電動歯ブラシと糸ようじを使う

機種などによりばらつきはありますが、いくつかの電動歯ブラシは手磨きに比べて効率的に汚れを除去できます。また、どんなに良い歯ブラシでも毛先が歯と歯の間に届かないことがあるので、糸ようじを使うのがおすすめです。夜、眠る前に使うだけでも虫歯が激減します。





3:歯垢染めだし液を使う

人それぞれ磨き方の癖があり、磨き残しがありますが、ほとんどの汚れの色は白色のためどこが汚れているのかわかりません。そこで染め出し液を使って汚れを見える化してあげるのがおすすめです。磨き残しを確認して、しっかりと磨きましょう。





これらのポイントを意識しつつ、歯医者さんで磨き方を教えてもらうのがおすすめです。


永久歯に生え変わったら、その歯を死ぬまで使い続けることになります。 長く使う歯ですので、生え変わりのタイミングからしっかりとケアしていきましょう。




*本記事は一般社団法人濃縮睡眠協会 発行「濃縮睡眠通信 2024年4月号」掲載されました



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369マウスピース開発者・グリーン歯科医院 院長

大橋 真龍




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